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波動療法

8/8 新月でした。


オリンピック開催によってタガが外れ、緊急事態宣言ももはや他人事、人流は全くもって減る気配なし。鎌倉界隈も海水浴の方は流石に見かけませんが、平常時の7割程度の人が戻ってきているような印象です。そして漸くオリンピックも終わり、良くも悪くもホットしました。

かつては国威発揚の場としての意味合いが色濃く表れていたオリンピックですが、最近はそのような緊迫感はあまり感じさせませんよね。むしろ、行き過ぎた商業主義が鼻につくというか…資本主義、恐るべしですね。


で、本題なのですが、とあるYouTubeを視聴していたら、目から鱗の発言をお聞きすることが出来ました。
資本主義社会においては、人間が病気になることは、医薬業界の「売上」となることで経済にプラス影響を与えることになる。社会主義社会においては、人間が病気になることは、社会全体の「生産性低下」となり経済にマイナス影響を与えることになる。そうだったのですね!私が生きている社会においては「病気」は、なんと、経済に貢献できる事象だったのです。そしてこの文脈では、「環境破壊」も「戦争・紛争」も、経済に貢献できる事象っていうことになるってことですよね…かなりショッキングなことを知ってしまいました。と、いうか、今までこんな本質的なことも知らずに申し訳ありませんでした。


でね、話の方向性を戻しますが、その社会主義社会のお家元であったソ連では、人間が病気にならないよう、仮になったとしても根本的な治療を行うことで早期に回復出来るよう、対処療法的なものとは対極に位置づけられる「波動療法」が多くの科学者のもとで研究されていた。しかしながら、ソ連の崩壊に伴って、それらの科学者とその科学者らによって開発された機器が西側諸国、特にドイツに多く転出・移植されていったという歴史があった、ということも知りました。


私も知っていますよ、「波動」っていうワード。近頃流行っているAirPods Proでしょ。このノイズキャンセリング機能付きのイヤホンはとても便利なものらしいですが、ノイズをキャンセルする技術の基本コンセプトは「雑音を逆波動の音で消す」というもので、正に「波動」をつかったそれです。同じように「波動療法」では、人間の体内の健康でない臓器から生じている「良くない波動」を「逆波動で消す」ことで健康な臓器に戻す、ということだそうです。


30年近く私が身につけさせていただいてる「エイトスターダイヤモンド」の店舗でも、
田村社長がEAVという「ウイーンウイーン」という音を出しながら人間の微弱電流(波動?)を測定する機械を使って自分にピッタリのダイヤモンドを選んでくださるのですが、この機械もドイツで開発されたものと聞いていました。ドイツは医薬の世界では先進的な国であるとは知っていましたがソ連からの技術が入っていたとは。これで「波動」とドイツ、EAV、エイトスターダイヤモンドが私の中でつながりました。めでたしめでたし。

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