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築300年の庄屋屋敷

2021/7/10 新月です。


あ〜梅雨明け前ですが、晴天に恵まれ、暑い日でしたね。今日は、所用があって、奥多摩湖方面へドライブしました。奥多摩湖といえば、東京都の水瓶と言われていますが、標高526mとのことで、午前10時過ぎには既に暑さを感じるほどの良い天気で、標高1000m前後の軽井沢と比較してはいけませんが、涼しくなかったという印象です。奥多摩湖畔を通り抜け、奥多摩周遊道路を使って檜原村方面に抜けるルートを選択しましたが、ドライブ好きの方々には有名なルートであるらしく、車に加えて、オートバイ、自転車と、多くの方がエンジョイされていました。


折角なので、ランチは素敵なお店に行きたいということで、「黒茶屋」さんを予約です。「秋川渓谷を眼下に望む築300年の庄屋屋敷」は自然に囲まれた空間、スタッフの方もホスピタリティに溢れており、美味しい料理を頂戴しました。前菜籠盛り、椀物、鮎の炭火焼き、鶏肉や野菜の炭火焼き、天ぷら、食事、デザートと、大満足のランチでした。秋川渓谷の涼しい水面は奥多摩湖よりも好感度あり、でした。お腹一杯で「南アルプス・八ヶ岳の天然氷のかき氷」を食べられなかったのが残念でしたが。

古民家を維持することには大変なご苦労があると思いますが、大切に受け継がれている空間って素敵ですね。ピカピカの建物も良いですが、歴史を感じることの出来る空間はとても落ち着きます。
古きを温めて新しきを知る、日本の伝統もこれまで以上に大切にしていきたいと思うドライブでした。

そうそう、もし興味を持たれ、行かれる方は事前に予約される事をお勧めします!

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