料理

私のスペシャリテ

ここ2年程度、我が家は訳あって、土曜日の夕飯を私が用意する事になっている。

料理を作る事が嫌いでないので、見様見真似で様々な料理にトライして来たが、今は「鶏の唐揚げ」が私のスペシャリテになっている。

鶏肉には其れなりに拘っており、鎌倉・御成通の「鳥一」さんで買い求めることが多いのだが、時には横浜・野毛の名門「鶏肉専門家 梅や」さんまでドライブがてら遠征する事もある。

ポイントは三つ、①二度あげ、②温度管理、③鶏肉の包み方でしょうか。

レシピは料理サイト「白ごはん」でゲットした情報に独自アレンジを加えたもので、醤油:お酒=2:1のベースに生姜汁、おろしニンニクを適量加ればタレの出来上がり(鶏肉は小さく切りすぎない方がジューシー度アップですね)。

最低30分、1時間程度漬け込めればベストで、片栗粉に塗して180度のなたね油で3分-3分30秒の一度揚げ。3分以上寝かせた後に、200度で二度揚げを。キッチンペーパーに乗せて油を少し吸いとりましょう。

で、包み方のポイントは、鶏の皮を上手に使って鶏肉を包むというところ。これはテレビで放送されていた有名唐揚げ店の揚げ方を見習ったモノで、この方法をマスターした事によって、外はカリッ、中はジューシーな鶏の唐揚げが出来上がり。これぞノウハウ、それまでは揚げ過ぎでパサついてしまう事もあったので、我が家の唐揚げがレベルアップする事が出来た革新的技法だった訳です(そうそう、片栗粉を接着剤として丸め込むイメージを忘れずに。)。

レモンを添えたサラダたっぷりのお皿に3〜5個の唐揚げ、土鍋ご飯で炊き上げた白米、「カクキュー」の八丁味噌を使った赤だし、で完成です!

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