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ハラスメント

先日、女性弁護士が講師をされるハラスメント研修を受講。

ハラスメントの種類も増えてきました。
セクシャルハラスメント、パワーハラスメント、マタニティハラスメント、LGBTハラスメント、そしてモラルハラスメント、と。

「巨人の星」をテレビでみて育った昭和の「スポ根」運動部世代としては、何とも複雑な気持ちになりました。あー、昔の運動部は今では200%パワーハラスメントだったのですね。これからは「認識を新たにして」頑張っていきます。ちょっと自己を否定された感があり自己嫌悪感もありますが、過去を振り返えることなく前向きに生きていきます。

それでも運動部で培った「理不尽」耐性は社会人になって大きく役に立っています。当時経験した「理不尽」に比べれば、社会人になってからのソレはまあまあ何とかなるよねって言うレベルに収まります。今となっては中々、得難い経験をさせて頂いたと心底思っています。

弁護士先生の体験されたセクハラ、パワハラ、マタハラ、LGBTをお聞かせ頂き、知識をVer.Up。様々な事例を学びイメージは掴めたものの、聴講していて一番面白かったのが、弁護士先生所属の事務所でのハラスメント事例でした。属人性の高い職種では、指導とハラスメントの線引きが難しいのですね。

「業務上必要かつ相応な範囲」を逸脱してしまったらアウト、ですって。各人の許容度にもよるし、コミュニケーションが難しくなってきましたよ、ホント。

学んだことは 、時代は変われども人間関係の本質は変わらないということです
「己の欲せざる事、人に施す勿れ (孔子)」

勉強になりました!

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