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軽井沢でバケーションレンタル

7/24 満月でした。


オリンピックが始まり、投稿することがすっかり頭から飛んでいました。
7/16には梅雨明けとなり、一気にやる気を無くしてしまったのは私だけでしょうか… どうしたって此処からお彼岸迄は暑さと湿度に苦しめられることになってしまい、避暑地でのワーケーションとか、憧れてしまいます。


夏の間だけ軽井沢の別荘でテレワーク、必要な時だけ東京に出勤、というスタイルは憧れです。で、Webで調べてみると、AirB&Bが注目された事をキッカケに、別荘オーナーが使わない時だけ、貸別荘として貸出すケースも増えてきている様です。貸別荘ではなく、バケーションレンタルって言うらしいです、なるほど。
築浅で素敵な物件を見つけましたが、木造建築、築2年、125㎡、定員6人、最寄りは中軽井沢駅で、8月1ヶ月の賃料は2,750,000円也。30泊ですから、一泊換算すると約9万円ですね。4人で宿泊すると2万円超、うーむ、私ならばホテルが良さそうですね。


ところで、投資家として見てみるとどうでしょうか?土地の広さは、建坪率20%から逆算して最低でも625㎡は必要なので、約200坪と想定、公示価格は坪13万円とありましたから、土地代は約3000万円。建物は約40坪の広さですから坪80万円と仮定すると約3200万円、諸費用合わせて約7000万円でどうでしょう。賃料収入は季節変動ありで、165万円が6ヶ月、220万円が4ヶ月、275万円が2ヶ月で年間合計は2420万円也。稼働率60%で1452万円、Web集客手数料10%、管理報酬5%とすると、1234万円ですか。稼働率30%で726万円、同じく手数料控除後でいうと617万円也。


別荘維持管理費として約100万円、固定資産税等も掛かりますよね。当然、所得税・住民税も計算しないといけませんね。投資額は約7000万円ですから、何とも言えませんが、別荘を所有しバケーションレンタルのオーナーである事にポイントがあるのでしょうか。はたまた、木造建築を活用した節税商品の意味合いもあるかもしれません。投資は奥が深い!

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