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クセになる辛さ

4/27 満月です。

鎌倉で中華料理のお店を、と言えば「イチリンハナレ」がオススメです。

スペシャリテは「よだれ鶏」ですね。四川料理でピリ辛、先ず鶏肉を頬張り嬉しくなり、次に餃子をタレにつけて驚き、山椒麺をつけて食べてノックアウト。何度か食べてしまったら、もう忘れることは出来ません。写真を見ただけで「よだれ」が出ますよ。コロナ禍でも予約困難店で繁盛されてます。

このイチリンハナレですが系列店があります。大ファンの私は、有楽町の「TexturA」には時々ランチでも伺っていましたが、遂に先日、新富町の「東京チャイニーズ 一凛」を体験、3店巡りをコンプリートしました!3店の雰囲気、コンセプト、スタッフの雰囲気まで違うのですが「よだれ鶏」は共通点のスペシャリテですから大満足です。そして、どの店も繁盛中です。

先日も、回転寿司の「スシロー」とのコラボが実現、「名物タレで食べる寿司4種」が4/21から期間限定でスシローに登場したとのプレスがありました。期間限定になっている点でも流石のブランド戦略ですね!総料理長の斉藤さんは四川料理で有名な赤坂四川飯店(料理の鉄人 陳建一のお店です)のご出身ですから、辛さのスペシャリストです、納得です。

で、経営の話に無理やり展開すると、やはり企業経営には「スペシャリテ」が欲しいという事です。どんなニッチな製品、サービスでも構わないのですが、コレがあると収益力が段違い。更に、独占的な製品、サービスであれば、経営は盤石なものになります。

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