2021/2/27 満月です。
早咲の玉縄桜(県立大船フラワーセンター生まれ)が満開になっているところもチラホラ。耳をすませば、ウグイスの声も聞こえてきます。美味しいメカブ(ワカメの根元部分)を楽しめる季節でもあります。
さて前回は、事業活動の目的は暮らしを楽にすること、って話しでした。
ではどうすれば暮らしを楽に出来るのでしょうか。
答えは「儲からないコトはやらない」ということです。
なーんだ、そんな事知ってますよ、ってお叱りを受けそうですが、同じ時間と努力をしたとして、儲かる事業を行えば利益とお金が残りますが、儲からない事業を行えば疲労感と借金が残ります。月とスッポンですね。利益とお金を稼げれば事業に再投資することが出来ますが、疲労感と借金が残ると二の足が出ません。
薄利多売オンリーというビジネスモデルもありますが、先ずは利幅の良い(粗利率の高い)ビジネスを中核にビジネスモデルを構築されては如何でしょうか。そこに薄利多売のモデルを組み合わせていくと更に面白いと思いますよ。世の中、売上至上主義的な部分がありますが、その価値観は改めましょう。注目すべきは利益=儲け。
「儲」けという漢字は、「信」+「者」に分解できます。多くの「信」「者」に恵まれればビジネスの成功も間違いないハズです。
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